ども、10Bのサブでござい
先月、高崎から水上まで蒸気機関車に乗って来ました
人が多いのであまりこういった旅はしないのですが、友人に誘われたのでせっかくだから行ってきました
てな訳で早速、
高崎に来た
と言ってみたものの、高崎っぽい写真撮るの忘れた
仕方ないから高崎までの道中に撮った、八高線の写真を載せておく
一応ボックスだった
不正乗車を認めない断固たる意志を感じる
線路をはがされた悲しき竹沢駅
資材置き場になってる
高崎駅に着いたら、今回乗る列車の入れ替え中だった
なんだかんだEF64は撮ったことなかった
ま、こんな感じで今回乗るD51が居る、高崎に着いた
レンズがボロいからか、ズームするといまいちピントが合わない
群馬ではおなじみの211系と一緒に
かぶってしまった
E231系とも一緒に
右のポールが気になる
ここまでいまいちうまく撮れてないけど、なんとなく撮った流し撮りはうまくいった
話がズレてきたな
入れ替えが終わり、ホームに入った
前から撮りたかったが、すごい人だったから比較的人の少ない後ろ側から撮ることにした
既出の写真でも見えた通り、今回は旧客ではなく12系客車だった
ただ、この写真の通り補機がついてない
旧客だと車軸発電機だからどこに乗っても客車感が出るが、12系客車は最後尾にディーゼル発電機つけてるから、最後尾だとエンジン音がやかましい
ま、これも客車列車のない今となっては貴重ではある
折り畳みドアって最近バスでも見ないよね
そんなことを考えているうちに、列車は高崎駅を出発
結構人が乗っていてほぼ満員状態であった
ボックスシートであっても指定席なので、他人と向い合せ
車窓の景色はきれいだったが、僕は通路側の席だったので撮れなかった
今度は鉄オタ仲間を増やして1ボックス埋めようと、一緒に来た友人と決めた
列車は渋川駅で20分ほど停車
三等客車をイメージした待合室
このタイミングでSLを撮ってこようと思ったが、みんな考えることは同じなのだ
(と言うか、元からそのための時間ではある)
諦めて炭水車だけ撮った
あと車輪
後ろも写真撮る人でいっぱいなんだろうな~、と思いながら念のため行ってみたら、ほとんど人が居らんかった
おかげで割りかしうまく撮れた
満足いく写真が取れたところで列車は渋川駅を出発
蒸気機関車の煙
保護するために破壊するエコテロリストとかが見たら卒倒しそう
渋川駅から先はトンネルが増える
車内放送でも煤が入るから窓閉めろとのアナウンスがあった
確かに開けてたら苦しそう
そんなこんなで列車は終点の水上駅に到着
前から撮ろうと思ったが、相変わらず人が多いからまた諦めて横から撮った
この荒々しい感じ、結構好き
満足して駅を出ようと思ったらなんか電車が来た
何かと思ったら…
まさかの四季島
急いでホームに戻った
さっき以上に前に人が集まった
そりゃそうか、古い列車の象徴のSLと新しい電車の象徴の四季島が並ぶんだから
でも12系客車でも十分その構図になるので、後ろから撮った
さすがにこっちもそれなりに人がいたから、かぶった写真になった
いっちゃった
こんな豪華な電車に乗るんだから、乗る人はマツケンサンバの如くキンキラキンなのかと思ったら意外と普通だった(←超・失礼)
入れ替え作業に入るころには、多くの人が転車台のほうに向かいストレスなく写真が撮れるようになった
僕らも転車台のある公園へ向かうことにした
回す作業は既に秩父で見たことがあったから撮らなかった
その代わり近くから撮れる場所に来れた
この後はやることもなかったので温泉に入ってダラダラした
でも調べたら、バス使えばちょっとだけ水上から先の上越線も行けたみたい
止まってたバスも、ボロバス天国山梨交通レベルで結構古かったから乗ってみたかった
また来る理由ができた
帰りもSLで帰った
水上駅の建物の一部はよく見たらレールが使われてた
建築基準法が厳しくなったから、こういう再利用は減ってくだろうな
帰りは行きに比べればかなり空いてて、おまけに窓側の席に座れた
車窓の一部
曇りだったから空真っ白になってしもた
でも曇りならではの景色も
あとは止まった駅で撮ったE257系と211系の写真くらい
またレール再利用あったし
そんなこんなで高崎駅到着
例のごとく人混みが嫌いなので、横から細部の写真を撮った
満足して帰る電車が来るホームへ向かおうと思ったら、制服のお巡りさんいた
(←別記事の使いまわし)
もちろん、この時は計画立ててきたから迷わなかったし、職質もされてません
※別記事::鉛筆買いに新宿遠征(職務質問は突然に) - 10Bpencilのブログ
事件で来たというより警備で来た感じだった
鉄オタもそこまで信用されなくなったか(身から出た錆)
帰りは疲れたからグリーン車乗った
こんな感じでSLぐんまみなかみの旅でした
たまにはこういう企画された列車もいいですね
遊びに来る人ばっかりだから、車内の雰囲気も乗務員も殺伐としないし
最後まで読んでいただき、ありがとうございました