10Bpencilのサブ(主に鉄道)

メインのほうがサブみたいなサブブログ

大前・土合の旅(繰り返す渋川編)【18きっぷ】

ども、10Bのサブでおま

 

前回の記事

tenb-pencil.hatenadiary.com

 

タイトルが大前・土合の旅なので次回作は土合編にしようと思っていたのですが、意外と書くのに手間取っているのでとりあえずつなぎで大前~土合を書いておこうと思います

 

てなわけで電車は大前を発車

 

帰りの電車もまた一人

 

行きで撮れなかった長野原草津口駅名標を撮ろうと思い無事失敗した図

ここで旅行帰りと思しき集団が乗ってきたことでこれまでと打って変わって席が埋まり、少々騒がしくなった

が、すぐにみんな寝たため静かになった

 

岩島駅で交換待ち

なんか、交番でありそうな駅舎

 

そんなことを思っていると対向列車が来た

国鉄色E653系だった

 

持ってきていた紙の時刻表を見たら「特急ゆのたび草津・四万」か「特急草津・四万31号」が来るくらいの時間だったが、どちらも運転日ではなかった

他にこの時間帯に来る特急列車はなかった

あれはなんだったのだろうか

 

郷原駅

 

中之条駅

結構立派な駅

 

(多分)谷川岳

行きより太陽が高くなり空が白から青になり、畑も鮮やかな緑に写りいい景色だった

ちなみにこの写真は2枚目

 

1枚目にはカラスが写りこんだ

これはこれで日常的な感じがして気に入っている

 

このあと渋川に着き、数分で水上行に乗り換え水上でその先の下りに乗り換え土合に行く予定だった

が、乗り換えホームが線路を挟んだ向こう側で忙しなさそうだったのと、この計画だと土合で帰りの電車を1時間以上待つ羽目になる、あと前に水上から先の下り列車に乗った感じ土合で降りる人が結構いてわちゃわちゃしそう、などといろいろ理由があったので予定を変更し、高崎まで戻って次の水上行に乗りバスで土合駅に向かうことにした

 

まあ、次の水上行に乗るだけなら渋川で待つという手もあるが、せっかく18きっぷで乗り放題なのだから乗れるだけ乗ることにした(←ケチ)

 

まあ、長々と言い訳を書き連ねたものの、要するに

高崎駅に戻ってきた

 

次の水上行が出発するまで15分弱あったので「あるもの」を買った

あるものについては、後日公開する土合編で触れる予定

 

それ以外は特筆すべきこともなく、水上行の出発時間となり水上駅へと向かった

 

途中、高崎問屋町でさっきの国鉄色E653系とすれ違ったのと新前橋で後続の両毛線方面の電車との接続の関係で3分遅延した以外は何も起こらず、

水上に到着

水上に着くころには遅れは1分程度まで回復した

どうでもいいが考えてみたら高崎~渋川間を1往復半したから渋川を3回通過したのか

あんま関係ないけどタイトルにしたろってわけで今回の記事のタイトルができた

どうでもいいですね

 

新前橋で電車が微妙に遅れた影響か、渋川あたりまで電車は混んでいたが、渋川で大量に降り沼田で残った立ち乗りが降り、水上に着くころには電車はガラガラになっていた

 

さて、これからバスに乗って土合に向かうわけだが、この先は土合編にしたいと思う

 

次回:頑張って書きます

 

終わり

大前・土合の旅(大前編)【18きっぷ】

ども、10Bでござい

 

先日、18きっぷを使って群馬県大前駅土合駅に行ってきました

今回は前編的な感じで吾妻線大前駅に向かった話を書いてみたいと思います

 

てなわけで、吾妻線の終点大前駅に向かうために高崎駅にきた

例のごとく駅名標を撮り忘れたものの、乗り場案内に上信電鉄と新幹線がある時点で高崎が確定するから勘弁ね

 

今回乗る吾妻線

 

今回向かう大前の幕が出ている

 

このとき朝のラッシュ時間帯でこの電車が高崎に着いたときは人がたくさんいたが、逆方向の大前に向かう電車になった途端人が居なくなる

電車が出るまでまだ時間があったので駅構内を見て回った

 

非常停止ボタンの代わりの旗

非常停止ボタンが導入される前ってどこもこんな感じだったのかな?

 

向こうのホームに信越線に向かう211系

分かりづらい

思ったのだが、橙に光る電光掲示板って幕の方が見やすいのではないだろうか

でも幕はメンテナンスが大変か

 

その後もブラブラと駅構内を回っていたらそろそろ電車が出る時間になった

たまには旅ブロガーらしく群馬名物峠の釜めしを紹介しようと(ホントは自分が食いたいだけ)構内の駅弁屋で買おうと思ったらまだ入荷されてなかった。残念

 

座るのは例のごとく211系あるある、ロングシート車なのに唯一用意されているクロスシート

 

ただし便所の前

この後トイレに入ったが、手洗い水の勢いが非常に強かった

どうでもいいが、トイレの手洗い水の勢いはなぜあんなに個体差があるのか

 

電車は高崎を出発し、大前に向かう

進行方向は背中側だった(あーあ)

 

赤城山

 

向こうにはのちに向かう土合付近の谷川岳が見える

 

渋川駅

ここから吾妻線が始まる

 

新幹線

18きっぷだけの貧乏ケチ旅行には無縁

 

徐々に山の中に

 

矢絣柄の電車

久しぶり

 

9時前に高崎駅を出てから1時間経ち、間もなく10時

おやつにモロッコヨーグルを食べる

 

流れる景色を見ながら食べる小さなモロッコヨーグルはうまい

 

ちなみにあと59個ある

 

モスバーガーかと思ったらドラッグストアだった

 

名前の割に小さい郷原駅

 

徐々に雪が見え始める

 

岩島駅

吾妻線はやたら島が付く名前の駅が多い

ここまでにも金島駅祖母島駅もあった

群馬県は内陸県で海はないが、島はたくさんある謎の県のようだ

 

あと温泉の付く駅も2つある

(あと小野上温泉駅

 

どうやら群馬県は火山島のようだ(すっとぼけ)

 

そして電車は長野原草津口駅に到着

駅名標ではなく外の道路の案内を使う高等テクニック

(ホントは撮り忘れたのはヒミツ)

 

駅前は湖なのかと思って写真を撮ったが、後で地図を見たら普通に川だった

でもどこぞの奥多摩湖とかこんな感じだもしなぁ

 

ここまで来るとだいぶ雪が増えてきた

 

長野原草津口駅を出て白砂川を越えている途中、向こう側に枕木の置かれた鉄橋が見える

始めなんも考えてなくて反対方向に向かう線路だと思ったけど、よく考えたら吾妻線は単線だった

じゃああれは何だったんだのかというと、多分太子駅方面の廃線

 

太子駅についてはwikiに任せる

ja.wikipedia.org

 

太子駅は太子駅で残されてるし、吾妻線自体旧線の廃線とか少なからず残ってるようなのでまた今度来てみたい

 

もはや雪を押し固めてホームを作ったのではないかと思うような羽根尾駅

 

かつては大きな駅だったことが伺える

 

高崎駅を出た時点ですら少なかった乗客も気づけば一人に

そして誰も…

いや、終点まで乗るからいなくなることはないか

 

トンネルを抜けると雪国であった

いや、抜ける前から雪国だったか

小説のフレーズを使い知的なブログにしてみようとするも失敗

 

袋倉駅

 

ホームには一人の足跡

 

万座・鹿沢口駅

ここまで2時間以上、ついに次の駅で終点

 

雪の河原の川や雪の田畑を過ぎ

 

大前駅に到着!

 

僕が乗った車両には僕以外いなかったためここで降りる人は各車両一人くらいの人数かと思ったら意外と人が乗ってた

ただ、ほとんどが僕と同じように写真を撮りに来た感じだった

 

そんな調子だから袋倉駅よりは足跡がたくさんある

 

いつの間にか新前橋行に

 

待合室

 

 

書いてて若干後悔しているのだが、時刻表の写真を撮ってくればよかった

というのもこの駅、1日5本しか電車が来ないのだ

 

しかも今回乗った10時50分の電車の後は17時32分と6時間以上電車が来ない時間帯もある

 

同じように本数が少ない群馬新潟県境付近の上越線ですらある程度まんべんなく散らばって運転している上に、春休みや夏休みなんかは県境超えない列車を延長運転して本数増やしたりしてる

www.jreast-timetable.jp

ただ、大前駅の場合は1時間弱歩いて隣の万座・鹿沢口駅行けば本数が2倍になる

 

 

さて、話は戻って大前駅外観

いいねぇ、雪国の駅って感じがして

 

駅前にあるのが公衆電話だけってのもいい味出してる

 

待合室には生意気にもエアコンが付いている

 

夏に行った上越線岩原スキー場前駅の待合室にはエアコンなかったから、だいぶ待遇が良い

tenb-pencil.hatenadiary.com

(宣伝)

 

さて、ホームの端に気になる刻印

ただ1971年の1月に作っただけってだけの話だけだろうが、実はこの駅の開業年は意外と最近で、1971年だったりする

というか、長野原草津口駅より先は路線自体その年に開業している

こっちの線路が開業するまでは廃線で少し触れた太子駅が終点であった

詳しいことはさっきのwikiで(丸投げ)

 

さて、そんなこんなで写真を撮って回っていたら電車が出る時間になった

さて、次は土合だ

 

次回:tenb-pencil.hatenadiary.com

 

数年前の大川駅

10Bのサブでます

 

先日、鶴見線の205系を撮りに行った話を書きました

tenb-pencil.hatenadiary.com

 

んで、書くついでに写真の整理をしてたら高校生の頃に大川駅に行って撮った写真が見つかり18きっぷ旅行の記事もだいたい書き終わったので、また適当に書いてみました

 

まず大川駅がある大川支線について

簡単に言うと、超極端な通勤路線です

この通り、通勤時間帯に毎時1~2本程度電車が来るだけで昼間には1本もありません

あの和田岬線の土曜ダイヤレベルです

 

休日になるともっと悲惨で、1日3本しか電車がありません

終電も18時14分というローカルっぷり

 

ただ、昔からこうだったわけではなく、手元にある1964年9月の復刻版時刻表によると、8~20分毎に電車があった模様

(ちなみに、和田岬線は現在の方が本数が多い模様)

 

まあいいや、てなわけで

鶴見駅

朝だから4番線も使われている

この頃はまだ新型車両導入の話はなかった

 

でも近いうちに置き換えられるだろうことは容易に想像ができた

下手くそながら何枚も写真を撮った

 

鶴見線はローカル線のイメージがあるが、通勤時間帯ではひっきりなしに電車が来る

 

武蔵白石行きが発車するのと入れ替わりに大川行きが来た

鶴見駅開業150周年のヘッドマーク付き

そういやこの年は鉄道開業150周年だったな

 

さすが通勤路線、満員とまでは言わないまでもかなり電車内は混雑していた

気づいた時には大川駅

武蔵白石を目前に曲がり、その後ず~っと直線だったのが印象に残ってる

 

駅に電車が到着した後、駅に残る者はおらず、周りの工場へ散らばっていった

 

無駄に多い線路

貨物があったころの名残

 

柵がボロい

 

反対側のヘッドマークはまた違うんだ

 

駅を出た

閉鎖された踏切

 

8年前に来たときはまだ踏切だった

 

てか、JR貨物の設備なんだ

書いてる今知った

 

駅舎

右側に影トマソン

 

線路を渡り反対側から

 

ついでだったので浜川崎周辺の写真を撮りに行った

鶴見線の設備の写真も撮りたかったので浜川崎まで歩くことにした

電車賃ケチるためもあったのはヒミツ

 

微妙に坂が続き、意外と高いところまで来てた

 

そんなことを考えながら、撮りに来た場所の1つ目、大川支線第五橋梁に到着

 

橋に点在するこの穴は機銃掃射の銃痕

 

戦後80年が近くなりつつある今も生々しい銃痕が残る

その後、何枚か写真を撮影し浜川崎に向け歩きはじめる

 

そしてしばらく歩き2番目の撮りに来た場所、日本鋳造踏切

 

何の変哲もない踏切に見えるが、未だに踏切警手がいるという超特殊な踏切(第一種乙)

 

あんまり時間ないけど、踏切閉まんないかな~と思っているとちょうど行きに乗ってきた電車が来た

よく見ると踏切警手がいるのが見える

 

電車が来るのを待ちたかったが、時間が結構ギリギリだったので諦めた

 

追い越された

 

しばらく線路沿いを歩き、3番目の撮影場所、田辺新田可動橋に到着

傍から見るとなんかよく分かんない塔のようなものが2つあるだけに見えるが、実はこれ可動橋なのだ

 

まあ要するにこの機械で線路を持ち上げるのだ

だいたいの可動橋は船を通すためであることが多いが、なんとこの可動橋は車を通すためという非常に珍しい可動橋

 

動いてるシーンはyoutubeにいくつか上がってるから気になる人は調べてみてください

 

もっと近くで撮りたかったが、朝の時間帯でトラックがひっきりなしに来るのと時間があまりなかったのとで諦めた

 

あとは廃線になってる貨物線の写真を撮ったくらい

 

立派な高架で今にも貨物列車が走ってきそうだが、廃線である

 

ツタに覆われた高架が長いこと列車が来ていないことを物語っているようだ

 

廃線鶴見線沿いにある

 

都会のローカル線のイメージが強い鶴見線だが、一応都会の通勤路線としての面もあるため平日の朝はこまめに電車が来る

 

しばらく線路から離れ、いつの間にか全然違う景色になってることが多い街の写真を撮り、

 

先ほどの廃線と合流

 

もはや木すら生えてる

 

なんと言うか、非常に川崎らしい光景のような気がする

廃線だろうが廃線でなかろうが海が近い川崎の町では何でもかんでも錆び放題なのだ

 

気づけば浜川崎駅に到着

あ゛あボケた

 

南武支線の方に用事があるが、電車の時間までまだ時間があったため鶴見線側の浜川崎駅の写真を撮っていると、

 

なぜか鶴見線ホームに南武支線の205系登場

 

弁天橋の車庫に戻っただけだろうけど、狙ってもないのに撮れたのはラッキーでした

 

この線路がたくさんある光景も川崎って感じがする

 

さてそんなこんなで同じ会社の路線なのに駅から出ないと乗り換えられない謎の駅、浜川崎に到着

 

ここでも並走する貨物線の写真や鉄塔の写真を撮ったので、何枚か公開して終わり

 

朽ちた機関車

 

猛々しい鉄塔

 

電線を剥がれた寂しき鉄塔

 

しかし、鉄塔としての勇ましさは未だ健在

終わり

水郡線の旅のおまけ(宇都宮の路面電車やらEV-E301やら)【18きっぷ】

ども、10Bのサブじゃ

 

先日、18きっぷを使って水郡線に乗りに行った時の記事を書きました

(リンクは記事の最後のほう)

 

今回はその日、郡山駅にたどり着くまでに起きた出来事でも書いてみたいと思います

 

てなわけで旅の始まりは立川駅

・・・と言ってみたものの、写真がない

 

というのも、立川駅には乗る予定だった電車の出る時刻より10分早く駅に着き、ちょうどいいタイミングに電車が来ていたため撮り逃したのだ

 

そして、その後の写真についても撮り忘れる

いや、時刻は8時過ぎとモロ朝のラッシュアワーで超満員

当然、写真撮る余裕なんてなかったのだ(言い訳)

 

夏休みに同じ方面に向かったときはもう少し空いていた気がする

tenb-pencil.hatenadiary.com

(↑この日)

 

なぜなのかと考えてみたが、夏休みのときは学生以外でも同じように高校生やら社会人やらも夏休みの人が多かったから空いていたのだろうという結論に至った

 

ただ、他の人が平日で都会が混むなら平常時空いている郊外方面の電車もガラガラになるのだ

だから今回は新白岡あたりから写真がある

ただしボケている

 

なぜこの写真があるのかというと、発車メロディーの話をしようと思ったからだ

話といっても、白岡駅久喜駅間で連続してアマリリスが流れていたというだけだが

ちなみに、アマリリスは僕の一番好きな発車メロディーである(聞いてない)

 

その後しばらくは特段珍しいことはなかったが、東鷲宮~栗橋間のとある踏切付近にパトカーが止まっていた

 

赤色灯がついていなかったことと位置的に踏切での一時不停止を狙っていたのだと思う

正直、第四種踏切以外は一時停止しなくてもいいような気がするが、先日の南海電車みたいな事例があるから必要なのかな

 

以前、関東一周したときに茨城県上陸の言い訳に使った古河駅

tenb-pencil.hatenablog.com

 

途中にZEBRAの工場があった

 

その後は特段珍しいこともなく、気づいたら間もなく宇都宮駅という所まで来ていた

 

向こうの方を見ると新しい路面電車のホームが見えた

 

カラス

 

さて、予定より10分早く着いてしまった

どうしたものかと電車から降りながら考えていると

えっ、EV-E301系電車!

 

時刻表調べたら、乗った電車がちょうど接続くらいの電車だったみたい

せっかくだからこの電車に乗って宝積寺まで進むことにした

 

車内

ガッラガラ

 

愛称とロゴ

車体がボコボコなのが若干気になる

房総の錆びまくった209系を思い出した

 

人が少なくなってから再度撮影

 

停車駅の案内で、よく行く浜川崎線を思い出した

 

 

間もなくして電車は宇都宮駅を発車

インバータやモーター音については速度の割に結構静かだった

ただフラット音がひどかった

 

宇都宮駅から宝積寺駅までは2駅しかないが、駅間の距離が長いため12分ほどで到着

ただでさえ人が少なかった車内のほとんどの人がここで降りた

 

いつの間にか表示がパンタグラフ降りてる

その後、間もなくして電車は烏山方面へと去って行った

 

次の電車は向かいのホームに到着するため階段で移動

おしゃれな屋根

 

着いた

ほっとんど人がいない

 

外で10分ほど待つのは辛いので待合室へ

 

エアコンあるのありがたい

 

暖房の効いた待合室でぬくぬくとこの先の予定に目を通していると、これから先の黒磯へと向かう3両編成のE131系が来た

夏休みに乗りに来たときは宇都宮~黒磯間ずっと席が全部埋まっていたため、途中駅から乗ったら座れないだろうと覚悟していたら拍子抜けするほど空いていた

 

さっきも言った通り、夏休みのときは周りも夏休みだから混んだのだろう

普段は乗客全員が席の端っこに座れるくらい空いているようだ

 

道中特別珍しいことはなかったが、矢板~野崎あたりの北の方角の景色が良かった

なんというか、山と田んぼの古き良き日本の風景といった感じだった

 

んで、黒磯


今回は空いてたから気兼ねなく写真を撮ることができた

 

黒磯から先に行く電車のホームもガラガラ

 

E531

この電車で新白河へ向かった

 

途中、新幹線とすれ違ったり

 

ドアが微妙に開きたりしながら

 

新白河駅に到着

 

時刻は13時直前

昼飯をとるため改札出てすぐのラーメン屋でそばを食った

そこらのほぼ小麦粉の駅そばと違って、ここのはちゃんとそばの香りがした

駅そばも「駅そば」って割り切れば悪くないけど、やっぱそばはそばの香りがした方がいい

 

あとお冷がステンレスのコップで出てきたことが印象に残った

そのほうが合理的っちゃ合理的かもしれない

 

新白河から先は701系

前に暇つぶしで郡山から先に行ったときにすれ違って、乗りたかったな~と悶々とした記憶があるからよかった

 

そして郡山

ああ、やっと着いた

駅からでて少しゆっくりしたいが、あいにく乗り換えの時間はそんなに余裕がない

 

さて、こっからは水郡線

tenb-pencil.hatenadiary.com

 

おまけの割に結構長くなってしまった

終わり

3時間半乗りっぱなし水郡線の旅【18きっぷ】

ども、10Bのサブでん

 

先日、水郡線の郡山~水戸間をぶっ通しで乗り通してきました

タイトルの通り、ず~っと乗りっぱなしでした

 

あんまり前置きを書くのは得意ではないので、

郡山駅

例のごとく、駅名標を撮り忘れたので郡山駅水郡線ホームに止まっている2両編成のキハE130系で代用

このときは平日の昼間で、中学生やら高校生やらの下校時間帯と重なり結構混雑していた

夏だったら彼らも夏休みだが、この時期だと休みなのは大学生かクソニートだけだもんね、仕方ない

 

てなわけで、列車が郡山を出てからしばらくはテキトーな写真しかない

例えばこーゆー感じ

安積永盛から路線名称上の水郡線区間スタート

 

安積永盛磐城守山

冬の田んぼも趣があって、なかなかいいもんだ

 

磐城守山

 

磐城守山ー谷田川間

乗る前の水郡線のイメージはず~っと山の中をぐにゃぐにゃ走るもんだと思っていたから、平べったいところを続けて走っているのが意外だった

 

意外と大きな駅も多いのかな

 

と思った矢先の谷田川

しょっっっっぼ

 

でも待合室に液晶画面があるだけどこぞの岩原スキー場前よりマシである

(過去記事の宣伝)

tenb-pencil.hatenadiary.com

 

列車の汽笛に驚き一斉に飛び立つカラスの図

う~ん、分からん

 

ガソリンスタンドって言われても納得しそうな小塩江駅

夜中とかオレンジ色の電球つけてそう

 

小塩江駅の次の川東駅を過ぎてすぐ

 

この後もしばらくこの景色が続いた

田んぼの間をくねくねと縫うように敷かれた白く光る2本の道の上を、軽快なジョイント音と共に列車は進む

白く光るレールは生きた鉄路の証しだ

日常的に列車が通り、磨かれてこそレールは生きるのだ

 

つまり、北のレールは瀕死なのだ

4月1日から。

 

野木沢付近にもなると徐々に山になってきた

唸るエンジン音が心地いい

 

心なしか車内が寒いと思ったら、座っていた席の窓が少し開いていたことに気づいた

閉めようかとも思ったが、窓の外から聞こえる少し高めのジョイント音が心地よいので見なかったことにした(から写真もナシ)

 

磐城石川に着くころには中高生の集団は大分いなくなっていたが、磐城石川で大量に乗ってきた

 

しばらく走ると山を抜け、また平らな土地が続く

 

平らになると家が増える

水郡線に乗ってみてわかったが、意外と沿線に家が多い

そして利用している人も結構いる

実際、建て込みはじめた磐城棚倉駅で多くの人が降りた

 

線路の無い近津駅ホーム

ホームに生えた枯草に哀愁を感じる

 

未舗装路

軽トラが似合いそうな道

 

磐城塙駅で6分ほど交換待ち

今考えてみれば降りて駅の写真を撮りに行ってもよかった

失敗した

 

列車はまたくねくねと進む

 

景色は変わらず畑か田んぼ

水郡線は乗る分には夏か秋の方がいいかもしれない

 

東館駅で先の中高生集団含め、ほとんどの人が降りた

なんとも古風な駅

今さらだが、反射光対策で偏光フィルターが欲しい

 

矢祭もったいない図書館

「もったいない」が気になったから調べてみたが、特別他の図書館と変わらず、どこら辺が「もったいない」のかいまいちよくわからなかった

変な名前にするなら由来くらい詳しく書いてもらいたいものだ

 

東館を過ぎると一気に山の中へ入る

 

矢祭山駅

 

大きな岩

 

またこの駅も古風な駅名標

(ボケてるけど)

 

矢祭山ではダメ押しで数人が下車し、車内には同じように乗り鉄をしているような人くらいしか残っていなかった

 

地図を見てみたらもうすぐ茨城県に入るようだ

こういう県境付近の駅に来るといつも思うのだが、県境というのはうまいこと設定されている

東京近辺は東京が強すぎて県境の往来はひっきりなしだが、他の県だと割と県境に近づくにつれ人がかなり減るような気がする

 

県境を越え、下野宮を過ぎ常陸大子に到着

ここでは25分ほど停車

 

到着してすぐに対向の列車が発車

 

古風な駅舎

 

暇なんで駅の外に出てみた

外は意外とモダンな駅舎

 

駅前

 

 

SLが置いてあった

 

かなり状態がいい

 

1号丸形ポスト

これも状態がいい

 

他に見るものなかったから駅に戻ったらみどりの窓口があることに気づいた

都会ですら激減する中、珍しい

www.jreast.co.jp

 

旅の記念に入場券を買った

 

買った入場券を財布に入れ、代わりに18きっぷを取り出しホームに戻った

ちょうど列車の増結作業をしていた

だから交換待ちでもないのにこんなに止まってる時間長いのか

調べたら逆方向に乗り通す列車はここで1両切り離すようだから水戸→郡山の方向で乗りに行く人は注意

 

前の写真でも見えたけど、ホームの青いホーロー行き先看板

駅構内はレトロ

 

2両目に乗ったが、増結されたばかりの後ろの車両は当然ながらガラガラ

 

この後の写真が見当たらず記憶もないから多分、撮った写真に宇宙人が写りこんじゃって、連れ去られて記憶を消されたんだと思う

もしくはいつの間にか寝てたか

 

気づいたら上小川だった

 

東館を過ぎたあたりからレトロな駅が多くなった気がする

 

廃道

 

じゃなかった

 

またこの後の記憶がない

宇宙人Part2

 

常陸大宮で記憶が復活



 

気づけばたいぶ平らな土地に

西日が眩しい

 

静駅

常陸大宮を過ぎたあたりから車内はボチボチ混み始めた

 

下菅谷

ここでは交換待ちがあったが、対向列車の遅延で3分遅れで出発

 

駅の周りだけ草生え放題の常陸津田駅と言おうと思い撮ってみたものの、見事逆光で真っ暗な写真

編集したけどこれが限界

 

常陸津田駅を過ぎると水戸の街が見えた

さすが県庁所在地、大きな建物が多い

列車が進んで徐々に水戸に近づく間にそんなことを思った

 

そして気づいたら水戸に着いた

 

対向ホームの列車

 

夕日で光るレール、橙色に染まった空、赤い車体に車側灯

 

夕日に染まるホームもまたいい

 

そんなこんなで3時間半の水郡線の旅は終了

上り下りが多く、四六時中エンジンが唸っていて音鉄的には楽しかった

風景に関しては枯れた木や茶色い田んぼや畑が多く、若干退屈さを感じましたが夏だともう少し自然を感じる場面がありそうな感じだったので夏に乗りに行くのがいいかもしれません

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました

気まぐれて小淵沢

10Bのサブざんす

 

先日、汽車土瓶を買いに小淵沢に行ってきました

理由は完全に気まぐれです

 

てな訳で、

高尾駅

例のごとく駅名標を撮り忘れる

 

この日の中央線は遅延気味

というより、強風であっちゃこっちゃ遅延してた

 

特段珍しくもないけど211系とE233系

そういえば今回は珍しくスマホで撮影

いつもの一眼レフもあるけどカバンの中で取り出すのがめんどくさかっただけで特別な理由はない

 

電車が出るまで時間があったから高尾駅ホームをぶらぶらと撮影

 

灰色の公衆電話

さようならISDN(半月遅い)

ディジタル(グレー)公衆電話機の機能 | 公衆電話インフォメーション | NTT東日本

 

イノベーション自販機

これもそろそろ過去の産物になる

サービス終了について

 

ん?下田?

 

これか

 

調べたらE257で来るみたい

(写真は特急草津四万)
まあでも富士回遊でよく来るからいいか

 

どうでもいいけど、この日は花粉症対策でマスクをしてたのだが暑い

よくもまあ、こんなに暑いのにコロナ渦の3年を耐えたものだ

 

話がそれた

電車がそろそろ出る時間になったから車内に入った

211系は直流モーターだから、動力車はモーター音が非常にやかまし

 

なのでもちろん動力車に乗る(←バカ)

 

さて、出発時刻になり電車は高尾駅を出発した

出発して早々でなんだが、便意をもよおした

朝だから仕方ない

流石に甲府まで1時間以上我慢はできないので車内のトイレで用を足した

これが失敗だった

 

揺れるトイレほど酔うものはない

臭うし、姿勢が不安定で余計に揺れるし

いや、窓でもあれば遠くの風景を眺めれば臭かろうが揺れようが多少は酔わないのだが、トイレという場所の性質上窓なんぞないのだ(あっても困る)

ゆえにどうしても視線は揺れる壁に向かい、非常に酔いやすくなるのだ

 

そして酔ったことにより体調が悪化し、花粉症の症状も悪化した

体の火照りと眠気が急に襲ってきた

 

終点まで乗るしとりあえず寝るか

しかし、ここは動力車

寝るには非常にやかまし

いや、ほかの車両に移ればいいだけの話だが、静かな付随車はそろって満席なのである

 

まあでも、眠たい人間にはそんなことは関係なかったようで、無事寝ることができた

 

起きた

えっ、もう甲府!?

 

あ、甲斐大和

駅の情報(甲斐大和駅):JR東日本

 

そういえば寝る前に、大月で追い越されるはずだった特急を今日だけ甲斐大和で通過待ちするって言ってたな

もちろん、追い越されないからって大月を早く出るなんてことはなかったので無事甲斐大和から先は遅延

 

前に乗った時と同様、都会からくる特急に邪魔されるのがケチケチ普通列車の旅の運命

tenb-pencil.hatenadiary.com

 

この時期は勝沼周辺の景色がいいと言おうと思って撮った写真

こんにゃく現象がひどい

邪魔くさがらずカバンから一眼レフ出してればこんなことにはならず、真っ直ぐな電柱になったのに(意味ない)

 

ちなみに景色については勝沼ぶどう郷駅よりちょっと東京側あたりを西方向に見るのが一番きれい

(個人の感想)

 

そんなこんなで甲府駅に到着

が、先述のように特急に巻き込まれて遅延したおかげで、乗り継ぎがギリギリだったので写真は無し

 

甲府から小淵沢は特筆すべきことはなかったが、韮崎駅よりちょっと東京側で北の方向を見ると奥秩父連峰と雪の八ヶ岳が同時に見れるからおすすめとだけ書いておく

 

特筆すべきことがないということは、もう小淵沢に到着だ

 

小海線、去年の夏に乗ったな

tenb-pencil.hatenadiary.com

 

さて、長くなりましたがやっと1階の売店で汽車土瓶を入手

緩衝材でぐるぐる巻きにされて売ってた

 

中身

白くてピント合わせるの難しい

電車とお茶と言えば多くの人はこのタイプのイメージだろう

(こいつも透明でピント合わせるのムズイ)
ちなみに、このタイプは(知ってる限りでは)伊東駅で入手できる

 

さて、帰りの電車まで時間あるし、2階の展望デッキで景色でも眺めるか

ガチガチに凍ってた

 

足元に気を付けながら写真を撮る

まず北側の八ヶ岳

山は季節によってかなり変わるから面白い

 

次に駅の南側

電波塔がないとなおよかった

木を切り倒す過激な撮り鉄がいるなら、電波塔爆破する撮り富士とかもいるかもしれない(断じていない)

 

曲がった飛行機雲も考えてみたらあんまり見ない

 

よく見ると「本 事務機」の看板

これは鉛筆ブロガーとしての血が騒ぐ

 

まだ時間もあるし、行ってみるか

tenb-pencil.hatenablog.com

高尾発長野行きが無くなってる!

10Bのさぶです

 

今日、18きっぷを駅の指定席券売機で買ってきて、その帰りに本屋でJTB小さな時刻表(春号)を買ってきました 

 

そんで、予定を立てるために東日本中央本線下りのページを読んでいたのですが、

 

高尾14時9分発の長野行きが無い!

 

2週間前に買った冬号の時刻表にはあったのに…

 

調べたら大月~長野間に短縮されたようです

news.yahoo.co.jp

 

時間が時間で、微妙に日帰りだと難しい電車だったので、いつかいつかと先延ばしにしてましたが、先延ばしができなくなりました

 

う~ん、どうしようかな